新入社員、これで大丈夫!「ビジネスマニュアル」

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新入社員のビジネスマニュアル

指示と命令の違い

 

入社まもないころは、自分の仕事といえるものはほとんどないと思ってください。

あなたの仕事は「命令・指示」、「現場教育」を受けることから始まります。

そこで、「命令」や「指示」を受ける時のポイントをまとめてみました。

よく使われる「これは業務命令なんだよ」というセリフには「このとおりに従うしかないんだよ」というニュアンスが含まれているのです。

 

軍隊では「命令」は絶対的なものという考え方をしています。

その一方で「指示」とは「命令」に基づいて行動する手段の細部を示すものです。

「○○〇の細部について指示する」という使われ方がしています。


一般社会は軍隊ではないので、「命令」も「指示」も同じだと考えていいと思います。

 

指示は仕事の起点

 

「指示」と表裏一体なのが「報告」です。

指示に基づいて仕事をするわけですから、結果があります。その結果を報告する義務が当然のごとく発生します。

なので「指示(始まり)」を受けたら「報告(終わり)」して終わるということです。

指示を受け終わったら、落ち着いて、全体の流れを時系列的にイメージするとよいです。

イメージできたら全体を逆算して時間見積もりを立てましょう。

12時にまでに終わらせるためには
「〇時までに〇〇〇を」
「〇時までに〇〇〇を」

と、時間計画を立てて仕事を進めると「間に合いませんでした」という結果を出す確率が低くなります。

でも、最初から無理難題なことを指示したりしないので、あまり神経過敏にならなくても大丈夫です。

最初のうちは慣れないから大変かもしれませんが、経験を重ねるうちにできるようになるものです。

 

洋服の青山

指示をしっかりキャッチ

指示の方法には「文書配布」「口頭指示」の2つがあります。

ほとんどが口頭指示になります。なので、確実にキャッチするスキルを身につける必要があります。

 

 

1 呼ばれたらはっきりと返事をしましょう。

2 メモを持参することを忘れずに。

3 不明な点は質問して確認しましょう。

4 復唱して再確認しましょう。

 

「佐藤君 ちょっと来てくれないかな」

「はい」

「この下書きを浄書してくれないか

「分かりました。いつまでに完成すればよいですか」

「午前中に頼む」

「承知しました。午前中に浄書してお届けするとよいのですね」

「そうだ、頼んだよ

「かしこまりました」

上司に呼ばれたら返事もすることなくスーっと歩いていくのは絶対やめましょう。
「ヤル気がないのか」と思われてしまいます。

気持ちがいい返事が返ってくると上司も気持ちよく指示を与えやすくなります。

 

この際、メモ帳や筆記具を忘れないように気を付けましょう。

指示を受ける時は集中して、しっかり聞きながら重要な点をメモしましょう。


不明な点があれば質問して明確にすることです。

 

上司も人間ですから、常に完璧な指示が出せるとは限りません。

不明な点を補うのが質問です。


それに、その場で不明な点を解決できれば、後から聞きに行くという手間を省くことができますし、上司が不在の場合も考えられます。

 

復唱して、メモとの間違いや、漏れ、認識の相違がないか確認しましょう。

 

初めての仕事だと、聞きなれない言葉や専門用語がたくさん出てきます。

 

なので中途半端に理解してしまうと、あとから、「これは違うよ」と指摘され、やり直しという結果になります。

 

また、いろんな仕事が回ってくるようになると、指示の内容も複雑になってきます。電話に出る時は集中しましょう。

内容を復唱することによってメモとの違いや
認識の統一を図ることができます。

ビジネスツール(5H2W)

5H2Wというのをよく聞きますが、何を表しているのでしょうか?

 

5W2Hとは

Who

What 

When 

where 

Why 

How

How Much

「だれが(だれに、だれと、だれを)」

「なにを(何が)」

「いつ(いつから、いつまで、どのタイミングで)」

「どこ(で/に/へ」

「なぜ(理由は、目的は)」

 「どのように(どのような方法で、どのような進め方で」

「どのくらい(どれくらいの予算で)」

それぞれの頭文字をとって5W2Hと呼びます。

5W2Hの使い方

ビジネスの世界では、具体性・具体的な指示や報告が重要視されます。

例えば「来週、研修を受けてきてくれ」といった漠然とした指示だけでは、動けませんし動きようがありません。

場所も時間も、期間も目的もわからないからです。

 

このような指示を受けた場合は5W2Hに沿って具体的に質問して疑問点を解決して動きやすくするのです。

When(いつ)

いつから、いつまでか?(何時から何時までか)

Where(どこで)

場所はどこか?

Who(誰が、誰を)

誰を尋ねていくのか?

What(何を、何が)

何を学んでくるのか?

Why(なぜ、理由は、目的は)

研修の目的は?

How(どのように、どんな方法で)

どのように準備したらいいのか?

How Much(どれくらい、いくら、何個、)

 

かかる費用は?

このように、5W2Hに沿って確認していくことで、今まで漠然としていた指示が明確化されていくのです。

通常は、もっと詳しく説明してくれます。なので、5W2Hからかけている部分があれば、その部分だけ抽出して質問しましょう。

 

5W2Hは質問だけに限らず報告にも使えます。要点だけをピックアップして使用しましょう。

 


「〇日、○○社の、○○さんから、○○がありました。○○について質問がありましたので、○〇と回答しました。その結果、○○の問題が解決しました。」

5W2Hの予習

それでは、簡単な練習をしてみましょう。


上司から、

「明日の終礼が終わったら17時からオフィスの会議室で会食をしたいので食事の準備をしてほしい」と頼まれた。

「はい、わかりました」
「確認したい事項が5点ほどあるのですが、よろしいでしょうか?」

 

1 いつ買いに行けばいいのですか?
  上司:「○○○〇〇」

 

2 どこで買ってきますか?
  上司:「○○○〇〇」

 

3 人数は何人ですか?
  上司:「○○○〇〇」

 

4 何を買ったらいいですか?
  上司:「○○○〇〇」

 

5 予算と清算方法はどうしたらいいのですか?
  上司:「○○○〇〇」

※ あくまでも、一例です。なので、2、3、4などをまとめて聞いても構いません。

 

※ 「なぜ?」については、含まれないので聞かなくていいです。

質問が終わったら

「ほかに何か気を付けることがありますか?」

と伺いを立てると、意外に大切なことを聞き出せるものです。

「そうだ、
〇〇〇の支店長が来るかもしれないから、一人分、多めに買っといてくれ」

こういったのを「付帯情報」といいます。

 

これは、色んな場面で使えますので、大いに活用してください。

電話の対応要領

 

新入社員の評価ポイントは2つあります。

 

1つは、先に紹介した「しっかりした挨拶」
2つは「かかってきた電話の対応」

 

最初はぎこちなかったり言葉を間違えたりしますが、慣れるためには、とにかく電話をとることです。


特に4月の時期は先方も新人さんが入ってくることが分かっています。

ぎこちなくても、先方は「あっ、新人さんだな。懐かしいな。新人の頃を思い出すよ...」などと親しみを感じてくれます。

 

4月はそんな時期です。なので、どんどん電話をとって慣れてしまいましょう。

電話が鳴った時「なれない自分が出るより、慣れた先輩が出たほうが...」と思っていると、いつまでたっても慣れることができません。

そばに先輩がいたら

「電話がなったら僕が出ますから、分からない時は教えてもらえますか?」と言って積極的に取るようにしましょう。

電話の予備知識

 

職場の電話にはいろんな機能が付いています。

指名された担当者を呼びに行くための保留、担当者に回すための転送などがあります。

間違って、保留や転送ボタンを押すことがないようにしっかり覚えてしまいましょう。

電話の取次ぎ方

その1(基本)

・かかってくる電話が自分宛てだとは限りません。とくに新入社員のころは他の人に取り次ぐ電話がほとんどです。なので、取り次ぐときは相手に不快な気持ちにさせないように気を付けなればなりません。

 

・電話に出る際は必ずメモとペンの用意を忘れずに。

 

・電話を受けたら責任をもって伝えましょう。

 

「はい、○○でございます」

※電話のそばには常にメモを用意しておきましょう。

「●●●商事の佐藤です」

「●●●商事の佐藤様でいらっしゃいますね」
「いつも、お世話になっております」

※メモを取りながら対応する。
※相手の言ったことに対しては復唱する。

「こちらこそおせわになっています。」
「営業の木村さんいらっしゃいますか」

「木村でございますね、少々お待ちください」

 

電話をいったん保留にして「木村さん、●●●商事の佐藤さんからお電話です」と伝えて終わりになります。

重要 指名された相手を呼びに行くときは「少々お待ちくださいませ」
と告げたら、「保留ボタン」必ず押すように習慣づけましょう!

 

あくまでも、一例です。会社によって様々ですが、おおむね基本形といえます。

普段の業務に携わりながら、直接関係ないことでも、他の同僚や先輩の行動から見て学ぶことも大切な心構えです。

その2(応用)
相手が指名した社員がいない場合の要領

「北海道商事でございます」

「函館物産の佐藤です」

「函館物産の佐藤様でいらっしゃいますね。
いつもお世話になっております」

「こちらこそ。企画の鈴木さんはいらっしゃいますか」

「申し訳ございません。鈴木は外出しておりまして午後14時に戻る予定になっております。戻りましたらこちらからお電話を差し上げましょうか」

「では、お願いします」

「念のためにお電話番号を頂戴できますでしょうか」

「010 ********です」

「復唱いたします。010********、函館物産の佐藤様でいらっしゃいますね。私、鈴木と申します。確かに受けたまわりました」

「よろしくお願いします。」

その3(いろいろなパターン)
1 相手の声が小さくて聞き取りにくい
「申し訳ございません。少々お電話が遠いようですが...」
「声が小さくて聞こえません」と相手のせいにするわけにはいきません。電話のせいにしましょう。
2 相手を長く待たせる場合
相手が指名した社員が近くにいなく、探すのに時間がかかる場合など、相手を長時間待たせることは失礼にあたります。
1分以上待たせる可能性がある場合は
「こちらから折り返しおかけしましょうか」と、打診しましょう。
それでも、「待つ」ということだったら、待ってもらいましょう。思ったより、長くかかりそうな場合は、途中でその旨を伝えましょう「あと、2~3分ほどお待ちいただけますでしょう」などとケースバイケースで対応していきます。
3 自分では、わからないことを聞かれた場合
「申し訳ございません。私にはわかりかねますので、のちほど担当の者からご連絡をさせて頂きます」
分からないからと言って「わかりません」と、きっぱり言うのは相手も困りますし、マナーとして失礼にあたりますので気を付けましょう。
4 上司や先輩は近くにいるが、電話に出られない
「申し訳ございません。ただいま、○○は会議に出ております」
「ただいま接客中です」
「ただいま他の電話の対応をしております」
「ただいま席を外しておりまして、10分ほどで戻ってまいる予定です」
または、相手の雰囲気により、「戻りしだい、折り返しお電話させます」
ほかには「席を外しております」という表現は、どこに行ったか分からない場合、すぐに戻ってきそうな場合に使うとよいでしょう。
5 上司や先輩が外出している場合

「申し訳ございません。田中はただいま外出しております。15時頃もどる予定ですが、戻り次第こちらからお電話いたしますが、ご都合はいかがでしょうか。」

または

「もし、お急ぎでしたら、出先に連絡を入れまして、つながりましたら、佐々木様へ折り返しのご連絡を差し上げるように申し伝えますが、いかがでしょうか。」

6 上司や先輩が出先や休みの場合
「本日はお休みをいただいております」
「申し訳ございません。本日田中は出先のため12時には戻る予定です。戻りましたら鈴木様へ田中より、お電話を差し上げるようにいたしますが、いかがいたしましょうか?」
「本日は休みです」という表現はやめましょう。せっかくかけていただいた電話ですから、慣例上「お休みをいただいております」と表現しましょう。
7 途中で電話が切れてしまった場合
かけてきた相手の電話番号が分かっていれば、すみやかに電話をします。分かっていなければ、電話がかかってくるのを待ちましょう。
そのさいは「先ほどは大変失礼しました」と答えましょう。

メモの取り方

 

伝言は必ずメモに残します。

伝言は口頭ではなく、メモに書きとることで正確に伝えることができます。

いつでも、メモを取れるように常に準備をしておくことが大切です。

 

メモを取る内容

1 受けた日時、だれから、だれ宛てか

2 相手の名前、会社名、部署名

3 受けた自分の名前

4 先方の社名と所属、名前、電話番号

 

電話の対応をしながら可能な限りメモを取るようにしましょう。

1 要件のポイントを押さえる。

2 復唱してメモとの整合を図る。復唱することによって間違いをなくすことができます。

3 メモは机の上に目立つところにテープなどで貼っておく。

4 メモを取るときは、カタカナやひらがなを使いましょう。(漢字は時間がかかります)

5 本人にも口頭で伝える。
相手が戻ったら「先ほど●●様から電話がありましたのでメモを置いておきました」と伝えるようにしましょう。

「見ればわかるじゃないか」と思われるかもしれませんが、忙しくて気が付かない時がありますので面倒でも伝えるようにしましょう。

 

伝言メモの一例です。
ほとんどの会社が備え付けていると思いますが、そうでなければ、自分で使いやすいメモ帳を作成してみましょう。

 

 

電話のかけ方

あらかじめ準備

こちらから電話をかける場合は、長電話にならないようにするのがマナーです。

前もって、内容を明確にしておけば短く簡潔に話すことができます。

1 先方の電話番号

2 会社名

3 部署・役職名

4 氏名

5 伝える内容

※ 伝えたい内容は箇条書きにしておくとわかりやすいです。

※ 必要な資料があれば手元に置いておく。

時間帯を選ぶ

こちらが急用な場合を除いて、相手が忙しそうな時間帯は避けましょう。

 

また、始業時や終業時は相手方も慌ただしく忙しいものです。

 

休憩中や昼休みはビジネスパーソンにとっては貴重な時間です。なので電話で拘束しないように気をつけましょう。

 

たとえ、問題なさそうな時間帯でも「今、お時間よろしいでしょうか?」と必ず相手の都合を確認することです。

 

もし、都合が悪いようであれば後からかけなおしましょう。

自分から名乗る

 

相手が電話に出たら、まず、自分から名乗ります。

 

「おはようございます」
「私、北海道商事の鈴木と申します」
「いつもお世話になっております。」

 

と、お礼のあいさつを付け加えます。

あいさつがすんだら、用件に入ります。
電話に出た人と別の人に取り次いでもらう場合は

 

「恐れ入りますが、企画部の藤田様へお取次ぎをお願いできますか」

と言います。相手が


「企画部の藤田でございますね。少々お待ちくださいませ」

 

と受けたら
「はい、お願いいたします」と丁寧に返します。それから本題に入ります。

用件は簡潔に

「●●の件ですが...」

相手が不在の場合、折り返し電話することを提案されたら、こちらはそれに対する指示出しをします。

【相手方】
「藤田が戻ってまいりましたら、こちらからお電話差し上げますが、ご都合はいかがでしょ言うか」

【自分】
「そうですか、それでは本日夕方3時まででしたら社におりますので、お手数ですが、折り返しのお電話をいただいてもよろしいでしょうか」

「お手数ですが」「よろしいでしょうか」などの

クッション言葉を使って命令口調にならないように心がけましょう。

また、電話番号を確認するときは、ゆっくり丁寧に読み上げましょう。

電話を切るときは、かけた側から先に切るのが常識です。
すべての要件がすんで電話を切るときは、基本的にかけた側から先に切ります。
最後のあいさつは「失礼します」です。

受話器を置くときは、指でフックを押さえて切ります。その後、受話器にもう片方の手を軽く添え、ガチャンと音がしないように丁寧に置きます。

携帯電話のマナー

 

ビジネスシーンにおける電話の基本は固定電話であると心得ましょう。

携帯電を使う時は

 

1 緊急の時

2 相手から「連絡は携帯電話に...」と言われたとき。

3 外回りをしている場合。

 

※ 会議中や朝礼・終礼時にはマナーモードにするのがビジネスマナーです。

困った時のビジネスマニュアル

できるものなら取りたくないクレーム電話!

 

でも、周りに誰もいない。自分が取らなければならない。とった以上は会社の代表として対応しなければならない。

 

「そんな重大なことに対応できるかな?」

 

そんな不安を解消します!

クレーム電話

 

クレーム電話には2種類が考えられます。

 

1 言いがかりや嫌がらせ的なもの

 

2 自社の製品の問題点や欠陥を指摘してくれる場合

 

一番厄介なのは、言いがかりや嫌がらせ的なものです。

 

解決の糸口は相手の気持ちを察することです。

 

どちらにしても、わざわざ電話をかけてくるわけですから気分をかなり害していると推測できます。

 

「この悪い気分を分かってほしい」

 

「納得のいく対応をしてほしい」

 

「ひとこと言わないと、腹の虫がおさまらない」

 

この気持ちに対して、
会社を代表して対応するのがクレーム対応なのです。

 

 

対 応

「なんで自分のせいではないのに、謝罪するなんて納得いかない!」という人もいると思いますが、相手にとっては電話に出た相手が誰であれ、その企業・組織の人間であることには変わりはありません。

 

クレームはあなたに向けられた個人攻撃ではなく、会社に向けられたクレームなのです。

 

対応で重要なことは

 

1 聞いてあげる。

 

2 感情的にならない。

 

下記のような言葉を使い、相手に共感しながら話を聞くことが大切です。不快な思いを吐き出してもらうことによって相手もスッキリして徐々に落ち着いてくるものです。

事実関係を確認するのはそれからでも遅くはありません。相手に平常心を取り戻してもらうことが重要なのです。

まずは、あいづちをうちながら、とにかく聞いてあげることです。

 

「おっしゃる通りです」

「お気持ち、わかります」

「ごもっともです」

「はい、そうでしたか」

「それは申し訳ございません」

「それは大変失礼しました」

 

相手の話を聞くことによって、この人はわかってくれるという安心感を与えます。しっかり耳を傾けながらも、メモを取り、内容をきちんと把握するようにします。

 

お客様が何に対して怒っているのかを知ることが大事です。それをちゃんと把握できなければ、正しい対処はできません。

相手に不快な思いをさせてはなりません。ひたすら聞くことです。

 

気をつけることは否定したり言い訳をしないことです。

 

「それは違います」
「わかりません」
「こちらの責任ではありません」

「そんなはずはありません」

「それはお客様の勘違いです」

 

真摯な態度で謝罪の言葉を告げると、その後のやり取りもお互いに感情的にならず済みます。

 

またその一方で、クレームは貴重な情報源でもあります。なので根気よく対応しましょう。

まずは謝罪

クレーム電話を受けたら最初が肝心です。相手はかなり気分を害していますから、少しでも和らげてあげることです。

まずは、謝罪することです。

 

「それは申し訳ございません」「それは大変失礼しました」

相手の話をよく聞く

謝罪が終わったら相手の言い分をじっくり聞いてあげることです。

クレームは何が原因で、どんな状況で起きたのかなどを、あいづちをうちながら真摯な気持ちで聞いてあげましょう。

 

「おっしゃる通りです」

「お気持ち、わかります」

「ごもっともです」

言い分を聞いたら再度謝罪する

「○○様をご不快なお気持ちにさせてしまい、申し訳ございませんでした」
「ご迷惑をおかけして、大変申し訳ございませんでした」
「説明がいたらず、申し訳ございません」
「せっかくのご信頼にお応えすることができず、申し訳ございませんでした」

 

結果的に誤解だっとしても

「このたびは、弊社の製品をご購入くださり、本当にありがとうございました。」

と、感謝の言葉をましょう。

その後の処置

これから、納得のいく対応をしていくわけでが、新入社員のころは、自分の一存で決めることはほとんどないと思います。

 

自分で対応できる内容なら、その場で対処方法を提案しますが、

そうでない場合は上司の判断を仰ぐことになります。

「この件は、責任を持って担当者に伝えます」

 

「ただ今、あいにく担当者が外出しておりますので、大至急連絡を取り、折り返しお客様へご連絡をさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?」

 

「対応につきましては、上司と相談して改めてご連絡いたします」

 

などがありますが、状況に合わせて使い分けたらいいと思います。

 

新入社員のころは、相手の気持ちを感情的にならず、くみ取るようにひたすら聞くことです。
その後は、上司や担当者の判断を仰ぎましょう。

職場での人間関係

苦手な上司との接し方

同じことを伝えるにも、ちょっとした言葉使いや気づかいで受け取る側の印象ががらりと変わったりするものです。常に謙虚な気持ちで,相手に敬意をもつようにすることがポイントです。

苦手な人を嫌煙していては、仕事にも影響が出ます。天気やニュースなど、当たりさわりのない内容から話をはじめて、日ごろからきちんとコミュニケーションを取るようにしましょう。

 

気難しそうでも話しかけてみたら「案外いい人」だったという話はよく耳にします。

上司や先輩の間違いを指摘したいとき

疑問点を確認するようなニュアンスで、「やんわり」に心がけましょう。

「それは間違いだと思います」などの断定的な言い方はしないようにしましょう。

 

わたしは○○のように思うのですが...」

「それは○○ということでしょうか?」

自分の意見を上手に伝えるには?

お伺いを立てる方向で話しかけることです。

 

「課長のお考えはごもっともだと思います」とまずは相手の意見を肯定します。

そのあと、「わたしは○○のように思うのですが、いかがでしょうか?」とお伺いを立てる形をとるのです。

食事などの誘いを断るとき

いきなり、「その日はダメです」などと断ってしまうのは相手の気持ちを害することになります。

 

相手が気持ちよく理解してくれるように心がけることです。相手が気持ちよく分かってくれたら自分だって気持ちが良いはずです。

まずは感謝の気持ちを伝えましょう。

 

「お誘いいただきありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えたあと、

「大変残念なのですが、その日はあいにく○○の予定が入っていまして...」と理由を述べて、丁寧に断りましょう」

上司や先輩が仕事を教えてくれないとき

 

疑問点は素直に聞きましょう。

 

なんでもかんでも聞くのではなく、どこが、どうわからないのかをきちんと整理してから聞くようにしましょう。

 

わからない内容が整理されていると、聞く方も応えやすいのです。

「○○についてですが、どう進めたらよいのか教えていただけないでしょうか。」

 

自分の責任ではないのに叱られた

自分の責任ではないことで叱られるときは、自分が現場の責任者若しくはリーダー的な立場だった場合がほとんどだと考えられます。

 

たとえ誤解でも、チームを組んでいる同僚のミスならフォローしきれなかった責任もあります。

 

「大変申し訳ありません」

 

連帯責任と受け止めて、まずは、素直に謝りましょう。

 

そのあと、ミスをした当事者に、叱られたことを伝え対処方法を考えましょう。

必携ビジネスツール

揃えておきたい5点

1 スケジュール帳

いままでマイペースで過ごしてきた一日一日が社会人になると仕事で埋められてきます。

 

埋められたスケジュールをこなしていくために必要になってくるのが時間の管理です。

 

新入社員であれば飲み会の幹事や行事の仕切り役が任されることもあります。

 

仕事を覚えながら、他のことも任される可能性もあるのです。

 

つまり、時間の管理ができていないと仕事に追われ仕事のミスを誘発する原因になります。

 

ビジネスの場で最初に直面するのがスケジュール管理です。

 

一週間後、一か月後と予定を把握し、計画的にこなしていくことによって、与えられた仕事もスムーズにこなせます。

 

入社して仕事を覚えるだけでも大変なのにと思われるかもしれませんが、時間を制することが仕事を制することができるのです。

 

一度言われたことを覚えていなかったり忘れてしまったり、順序を間違えたり時間を間違えたりするのを防ぐのがスケジュール管理です。

スケジュール帳は、ビジネスとプライベートの予定を把握するために必要ですが、年間、月間、週間ごとにスケジュールを書き込めるいろんなタイプがあります。

それぞれにメリットがありますので、自分が使いやすいものを選びましょう。

選ぶ時のポイントをまとめてみました。

1 軽量なものを選びましょう。
皮の手帳は高級感がありますが、想像以上に重量がありビジネスバッグを重たくしてしまいます。

2 シンプルなデザイン 
仕事で使うものだからこそ、シンプルなデザインでつくりがしっかりしているものを選びましょう。

3 防水

雨や飲み物の水などで手帳が濡れないようにカバーが付属しているものがおすすめです。

4 自分が使いやすいものを選ぶ

スケジュール帳は自分が開きやすく書き込みやすいデザインが1番ビジネスに適しています。書き込む枠が大きく、手の中にきちんと収まりながら、片手でページをめくれるようなものを選びましょう。

2 ビジネスバッグ

 

考え方

PCを入れるのか

書類だけなのか、同じ書類にしても重要書類なのか

外回りか内勤なのか

 

などで選ぶべきバッグの形が大きく変わってきます。


自分のスタイルに合わせて機能性を考えましょう!

 

ビジネスシーンのマストアイテムはスーツやネクタイ、靴だけではありません。

実はバッグも、とっても大切なアイテムなんです。

 

それに意外と相手には見られているものです。

気の利いたビジネスバッグを持っていれば「デキるヤツ」に見られますし、

逆であれば「この人大丈夫かな…」と不信感すら与えてしまいます。

 

仕事の内容に合ったバッグを選ぶことも大切ですが、

 

なかでも特に気をつけたいのは

 

自立できるバッグを選ぶことです。

 

自立できないと、床に置いたときにパタッと倒れてしまいます。

 

倒れたバッグから書類や名刺などを取り出す姿は相手に対して「この人大丈夫かな?」と不信感を与えてしまいかねません。

 

書類や名刺などを取り出すときに見苦しく映ってしまいます。

 

 

1 仕事の内容に合ったバッグを選ぶ。

2 自立できるバッグ。

3 パソコンを持ち歩く職種なら体制に優れたもの。

4 機密情報や顧客情報などを持ち歩く機会が多い職種なら当然鍵つき。

3 名刺入れ

全てのビジネスパーソンに必要なのが名刺入れです。

時おり、定期入れや財布の中に名刺を入れて持ち歩く人を見かけますが、お金や定期を出し入れするときに名刺を汚したり痛めてしまうので避けましょう。

 

傷んだり汚れた名刺を渡すことになってしまい相手に対して失礼に当たります。


また、財布や定期から取り出す姿はかっこ悪いものです。

なので、できるだけ丈夫なものを選びましょう。

今まで使った経験がないので選び方がわからないという方が多いと思います。

名刺入れの選び方のヒントをご紹介します。

どれくらいの枚数が入ればいいのか?

名刺を渡す機会の多い営業職であれば、50枚くらい入る名刺入れを選びましょう。

あまり名刺交換をしない職種であれば20~30枚が入ればいいでしょう。

新入社員らしい名刺入れのカラー選びは?

「相手に信頼感を与える」という視点で選択することが重要です。

 

たとえば、真剣な商談の場で相手が赤や黄色などのド派手な色の名刺入れを取り出したとしたら、「この人、大丈夫かな」と不信感を与えることになるのではないでしょうか。


そのため、新入社員でも名刺入れには派手なカラーは避けるほうが賢明です。

できるだけ、黒、茶、濃紺など落ち着きのある色を選びましょう。

新入社員におすすめの名刺入れの素材は?

アルミや布、木材、皮革など多様な素材の名刺入れが販売されています。

しかし、安っぽい素材のものは使っている人まで軽薄に見られてしまいがちです。

 

なので素材の選び方は大切です。

ただし、金属製のものは落としたりしたときに音がしますし開け閉めを頻繁に行うので蓋が緩くなりがちなのでおススメしません。


最もおすすめしたいのは手触りがよく高級感のある革の名刺入れです。

 

また、ブランドのロゴが大きくて目立つタイプのものを使うと、その人よりもブランドのイメージが残ってしまいがちです。

 

あまりにハイブランドすぎると「新入社員なのに生意気だ」と思われたり、逆にお手頃なブランドならばそれ相応の人間と見られたりする可能性があります。

 

ブランドを必要以上に強調しないシンプルな名刺入れが新入社員に向いています。

 

4 筆記用具

筆記用具はスケジュール帳とセットで使うのが一般的です。シャープペン、ボールペン、万年筆、赤ペンなど、複数持ち歩く人はペンケースを用意するとよいですね。

 

使い慣れたものを常備しましょう。

5 会社に常備しておきたいもの

ー以下続くー

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